7月20日(月)
梅雨の晴れ間に自分が”晴れ女”だと確信しながら
わたしは京都府宇治田原町を訪ねました。
お目当ては正寿院というお寺です。
毎年、ここでは < 風鈴まつり > が開催されています。
コロナで遠出はなかなか難しいなか、家から車で1時間ほどの
癒しスポットをインターネットで発見しました。
今年は事前予約制ということだったので
お昼をどこかで食べてから行こうと遅めの15時~17時を予約しました。
友人を途中で乗せて正寿院の近くにある < リンデンバウム > というお店に
入ったのは11時半過ぎ。
外観は本当に普通のおうちです。
お話好きのとっても明るいシェフが出迎えてくれました。
「これがお得で人気だよ。」と勧めてくれた
おまかせランチはボリューム満点で味もGOOD!!
*おしゃべりに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。
ゆったりとした食事のあと、
まだ時間があったので近くの < 宗円交遊庵 やんたん > に立ち寄りました。
宇治田原町は日本緑茶の発祥の地です。
江戸時代に緑茶の製法を開発した ” 永谷 宗円 "の生家があります。
< 宗円交遊庵 やんたん > はそんな地元を盛り上げようと
地元の人で運営している施設です。
地元農家さんのお茶の販売やそのほかに茶器なども売っていました。
平日のせいか、私たち二人だけでしたが
施設の若い男性が地元愛にあふれる好青年で
お茶のルーツなどを丁寧に色々と教えていただきました。
ここでは販売しているお茶を試飲させてもらえます。
わたしはお茶ではなく、和紅茶に心惹かれて飲ませてもらい、
とてもまろやかで優しい味の和紅茶を購入しました。
ここまででも充分に宇治田原町を満喫していますが
いよいよ、正寿院に向かいます。
とにかく、優しい音色に癒されます。
2,000個以上の風鈴が入り口からすぐに楽しませてくれ、
通り抜けた先にある建物の中でゆっくりと座りながら愛でることもできます。
そして正寿院には風鈴まつりの期間以外にも楽しめるものがあります。
ハート型の < 猪の目窓 > や天井一面に描かれた四季の花などです。
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